MAストーンの標準工法である「鎧張り工法」は、耐久性の高い専用ボンドで一枚ずつ圧着して張り合わせ、一体化接合を行います。
目地を重ね合わせて張ることで、仕上げ層は連続した一枚壁となり、より強力な外壁を形成することができます。
磁器タイルの上に施工できるので、現地での建設廃材を削減したい場合に最適です。
※夏季などの高温下での施工時は、下地調整後、吸収防止材としてMAシーラーの塗布を推奨します。ボンドの下地調整材への吸収を抑え、塗付けの作業性が改善されます。
この工法は、鎧張り工法の工程に専用のアンカーピンを追加して仕上げる一貫工法で、より強力な補強をしたい場合におすすめです。
MAストーンは、NEXCO(旧日本道路公団)のコンクリート片はく落防止対策工法における性能特性として、「はく落防止の押し抜き試験」にて基準値の押し抜き強度1.5kNをクリアし、確かな安全性が実証されています。
MAストーンは、外壁はもちろん内装の改修にも最適。
とても高価な石材調の丸柱も、MAストーンなら簡単な施工でリーズナブルに表現することができます。
ALCのパネル間をまたいで施工できるので、パネル間の目地を消したい場合に最適です。